登場人物

character-image
character-image-mobile
詳しいあらすじ

文化祭の打ち上げで飲酒がバレて、
44人中40人が停学になった高校2年生のクラス。

2001年11月13日。 文化祭代休明けの朝。

沖縄県立皆朋高等学校の普通科2年A組の教室には、一限目が始まっても担任は現れない。

文化祭の打ち上げでの飲酒がバレて警察に通報され、クラス44人中40人が停学処分となったからだ。

「真面目な進学校」というイメージが浸透している学校での前代未聞の事態に、先生たちはてんてこまい。グラウンドでは40人の生徒達が賑やかに指導を受けている。

クラスメイト全員に伝言を回し、飲み会を企画したのは、先生からの信頼も厚い級長・涼子。指導中にもかかわらず教室とグラウンドを楽しそうに行ったり来たりしている。

飲み会にいかなかった周子、千愛、奈苗、さやかの4人は「自習」を言い渡され、教室で暇を持て余している。

指導中の友達と携帯でやり取りしたり、指導の様子を写真に撮ったり、窓の外から遠くの海を眺めたり・・・。

2学期のはじめに転校生を迎え、文化祭という高校生活の大イベントを経てもどこか活気のなかったクラスが、今や一つにまとまりつつある。

教室にいる彼女たちはただ眺めることしかできないのか。

「あんたの辞書には友情ってどういう風に書かれてるの?」